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PILOT ナミキ万年筆漆黒二重リング蝋色漆ペン先50号中字（M）廃番

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『PILOT ナミキ万年筆漆黒二重リング蝋色漆ペン先50号中字（M）廃番』はセカイモンで001b19a0から出品され、198の入札を集めて01月06日 16時 52分に、140000円で落札されました。即決価格は140000円でした。決済方法はに対応。茨城県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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■本体材質
エボナイトに漆仕上げ
■ペン先材質
18金
■字幅
中字
■機構
インキ止め式
■サイズ
全長：約173mm (収納時)
全長：約156mm (筆記時)
胴軸径：約17mm
キャップ径：約20mm (クリップ除く)
最大径：約25mm (クリップ含む)
重さ：約46g

■付属品
元箱一式(フェルト布/スポイト/NAMIKI インク黒)

撮影のために手にした未使用品です。堂々たる人気モデルです。二重リングの漆黒モデルは現在では入手できません。希少な一品、お見逃しなく。

圧倒的な存在感を放つモデルです。
市販されている万年筆の中で世界最大の50号のペン先が抜群の書き味と安定感を生み出します。
日本の繊細な技術をいかんなく発揮し世界的に名高いNAMIKI社渾身の一本。
漆の柔らかい肌触りを堪能いただけます。一生を通して愛用したい上級クラスの万年筆です。
世界的に高い人気を誇るシリーズ。
机上の主役となる一本。お見逃しなく！

【世界に誇る―NAMIKI―ブランド】
明治30年代半ば、商船学校を卒業した並木良輔氏は海外貿易を担う貨物船の機関士として船上へ。
数多くの舶来品に触れるうち、「日本から世界に誇れるものをつくりたい」と夢を抱きます。
その想い、探究心が実を結び教授となった並木良輔氏がインク貯蔵に纏わる特許を取得。
1918年に並木製作所を設立し万年筆の製造販売を開始。これが世界へ羽ばたく序章となります。
欧州視察後、エボナイトの経年劣化を防ぐ漆を使用した万年筆製造方法を開発。
後に人間国宝となる松田権六氏を筆頭に「国光会(國光會)」を設立。
世界的ブランド「アルフレッド・ダンヒル」と欧州での販売代理店契約を結ぶなど、瞬く間に世界に認知される「NAMIKI」ブランドが確立されます。
一本の蒔絵万年筆完成まで3ヶ月以上、多いもので130もの工程を経て完成する珠玉の万年筆。
日本の伝統技術、完成度が世界に認められた瞬間のひとつでもあります。
パイロット社の理念を踏襲しつつ唯一無二の万年筆を製造し続ける、NAMIKIブランド。

凡そ100年の時を経て、並木良輔氏の「世界に通用する―」誇れる品々が今、輝きを放っています。
堂々たる存在感を放つ秀逸な一本を堪能いただけます。