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クレーメル／バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ(全曲) 2CD

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『クレーメル／バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ(全曲) 2CD』はセカイモンでa67a9b4fから出品され、193の入札を集めて01月24日 16時 52分に、2964円で落札されました。即決価格は2964円でした。決済方法はに対応。石川県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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バッハ 2枚組
disc 1
① 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番ト短調 Bwv1001
②無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第1番ロ短調 Bwv1002
③無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番イ短調 Bwv1003
disc 2
④無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ短調 Bwv1004
⑤無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番ハ長調 Bwv1005
⑥無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番ホ長調 Bwv1006

ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)
録音:2001年、2002年

クレーメル約20年ぶりの再録音です。旧盤がトータル125分台だったのに対して、新盤は131分台になっています。大きな捉え方をすれば、旧盤新盤ともまぎれもないクレーメルの演奏ですが、旧盤は切れ味鋭いカミソリのごとく、かつ荒々しい迫力もあり、ダイナミクスの幅が広く、常に緊張感を強いる演奏だったのに対して、この新盤は、トータルタイムの長さ以上に、ゆっくり落ち着いた印象があります。より内省的に思索を深め、表面的な美しさだけでなく、精神的な高みをめざしているような演奏です。
2017年の名曲名盤500では、この新盤が圧倒的な得票で第1位に輝いていますが、もちろん旧盤にも捨てがたい魅力があります。旧盤と新盤はメダルの両面、グールドのゴールドベルク変奏曲の旧盤新盤と同じような関係かもしれません。

緩やかで弱めのヴィブラートとノンヴィブラートを多用して表現しているが、ヴィブラートもよく聞くと細かい変化をつけていることがわかります。他の演奏家の奏でる無伴奏とは全く別物に聞こえます。極端なことをいうと、同じ曲とは思えないぐらい違うかもしれません。何度聴いても鳥肌が立つようなそれはそれは凄い演奏です。確かに激しさは旧盤に比べると前面に押し出してはいません。しかし、その分、多彩な表現は際立っており聴けば聴くほどに引き込まれていきます。魂が吸い込まれていくようです。テクニックはもうそれは比類なきものです。テクニックとか精神性とかそういうことを論じる次元を超えてしまったかのような異次元の響きです

輸入盤【新品未開封】
外箱カバーが汚れて見えるのはデザインです、汚れはありません

＊まとめ買い値引き致します(要事前コメント）
　追加1点に付き各150円引き
　10点以上は全品150円引き